Chibaと四間飛車と将棋

詰将棋もあるよ

耐えろ!逆棒銀vs角攻撃・第三角解答

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本ページは次の一手形式による、角を使った逆棒銀への嫌がらせ反撃の正しい受け方・第三回目の、解答ページになります。もし問題図をご覧にならずに直接このページに来てしまった場合は、こちらのページからご覧ください。それでは、準備はよろしいですか?

解答

ずばり解答は、こちら?
【第1図は解答図?】
▲6六角
http://shogipic.jp/v/IoU.png

角交換四間飛車を指しこなす本では」解答は▲6六角となっていました。

しかし、「角交換四間飛車で勝つための24の心得 (マイナビ将棋BOOKS)」では、▲7七角が正解になっています。果たして、どちらが最善手なのでしょうか?以下、種明かしです。

▲7七角が最善手となるケース

▲7七角が最善手となるケースは、以下の局面図です。

【A図】
http://shogipic.jp/v/IoV.png

似たような図ですが、よーく見ると、四一金型になっていますね!この場合に▲6六角と打つと、

【B図】
A図からの指し手:▲6六角△同角▲同歩△6七角
http://shogipic.jp/v/IoX.png

このように馬作り待った無しになります。しかし、個人的には、▲7七角と打つと・・・

【C図】
A図からの指し手:▲7七角△同角成▲同桂△4四角
http://shogipic.jp/v/IoY.png

再度の角打ちが結構面倒くさいんですが、

【D図】
C図からの指し手:▲8六飛
http://shogipic.jp/v/IoZ.png

その場合は飛車を浮いとけってことなんですかね??このケースは「角交換四間飛車で勝つための24の心得 (マイナビ将棋BOOKS)」には掲載されていなかったので、私の想像です。

▲6六角が最善手となるケース

角交換四間飛車を指しこなす本 (最強将棋21)」の局面図では、▲7七角と合わすケースが、NGとまで酷い手ではありませんが・・・

【E図】
問題図からの指し手:▲7七角△同角成▲同桂
http://shogipic.jp/v/Ioa.png

この形になると、▲8五歩〜▲7七銀と引く「柔らかい指し手」が出来なくなります。銀を進めるしかなくなるのが、藤井先生的には不満だとのこと。このケースは▲8五銀と出て問題ないケースなので、形成が悪くなる訳ではないが、最善手でもなく感心はしないそうです。

NG例

【F図】
問題図からの指し手:▲7七桂
http://shogipic.jp/v/Iod.png

角をケチって、▲7七桂でガードするとどうなるか。一見、桂には銀の紐がついていますし、△7七角成▲同銀と飛車交換を挑めば成り立つようにも見えますが・・・

【G図】
問題図からの指し手:△8五歩
http://shogipic.jp/v/Iof.png

△8五歩と打たれると、困ってしまいます。▲同銀とすれば△7七角成と突っ込んでくるので、収拾がつきません。

おわりに

いかがだったでしょうか。角交換四間飛車では飛車のコビン*1が開いているため、常に(絶妙のタイミングで)狙われる可能性があります。しかし、大体落ち着いて角を合わせておけば、問題ないようです。

以上で、本エントリーの内容はここまでになります。最後まで読んでいただいて、ありがとうございまいた。

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参考書籍一覧

角交換四間飛車を指しこなす本 (最強将棋21)

角交換四間飛車を指しこなす本 (最強将棋21)

角交換四間飛車で勝つための24の心得 (マイナビ将棋BOOKS)

角交換四間飛車で勝つための24の心得 (マイナビ将棋BOOKS)

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*1:駒の斜め上をあらわす将棋用語です。私は最初の頃なんのことか分かりませんでした。