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詰将棋もあるよ

詰将棋が苦手な初心者の詰将棋小話・目指せ!◯手詰編

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将棋の勉強に詰将棋が有効なのは分かった。苦手だが仕方がない、ちょっとは勉強してやろう。でも一体何手詰まで解ければいいんだ?

あなたは、そんな風に考えたことがありませんか?本エントリーでは、一体何手詰まで解ければ実用的に十分なのか、初心者なりに諸説を検証してみたいと思います。

私と同じく、苦手ながらも詰将棋の勉強をしとこうと思っていらっしゃる他の方の、何かしらの参考にでもなりましたら幸いです。

5手詰説:浦野八段の場合

詰将棋の書籍で有名な浦野八段は、その著書「初段になるための将棋勉強法」の中で、

初段になるために重要なのは、5手詰まで

と記されています。逆説的に言えば、上級レベルに必要なのは、3手詰くらいまでと言えるでしょう。即ち、初心者レベルで言えば、1手詰〜3手詰が解ければ十分ということになります。

しかし、一口に初段にと言っても、色々あります。当の浦野八段も著書の中で、

「町道場の初段は、オンライン将棋で言うと3級〜4級くらい」

という旨の発言をされています。曰く、オンライン対戦は母数が大きいので、やはりレベルは高くなりがち(段位認定は辛口になりがち)だとか。

よって、ここで言う「初段」とは、もう少し割り引いて考える必要があるかもしれません。

7手詰説:羽生先生の場合

羽生先生は、その著書の中で、「7手詰くらいの簡単な詰将棋が解ければ、十分理解出来る簡単な内容です」と言った趣旨の説明を、度々されているように見受けられます。

一方で、オンライン書評等で、その書籍の対象読者はどうなっているかというと、「有段者」や「初段」となっていることが多いです。

ここから考えると、初段=7手詰が解ける、ということになります。

9手詰説:とある段位認定比較サイトの場合

ある将棋ソフトにおける初段認定と、別の将棋ソフトにおける初段認定は、果たして同じだろうか?気になって調べていると、解ける詰将棋の手数と目安のアマチュア段位をのっけているサイトを見つけました。曰く、

3手詰 8級〜5級
5手詰 4級〜3級
7手詰 2級〜1級
9手詰 初段
11手詰 ニ段

とのことで、三段なら15手詰は解けるとのこと。

15手詰なんて想像もつきませんが・・・

ともあれ、そのサイトによれば、初段を目指すならば9手詰は解けるべきだとなります。

詰将棋書籍のボリュームゾーンに見る普通レベルの詰手数

当然ながら、書籍はある程度売れて採算が取れることを目指しています。よって、

21手詰

みたいな、ほとんどのアマチュアは解けず、よって出版してもあまり売れず、つまり採算は取れないだろう、と予想されるゾーンは、出版数が少ないと仮説を立てることが出来ます。

逆説的に言えば、最も発売されている手数の詰将棋書籍が、最も採算が取れるボリュームゾーン、即ち、「それぐらいは解けるべきだろう」と言える普通レベルの詰将棋手数と、推察することができます。

その仮説に立っていうと、Amazonで検索する限りにおいては、7手詰から減る気配があるように見受けられ、9手詰になると単品の書籍は少ないです。11手詰になると、かなり希ですね。

よって、ボリュームゾーンは3手詰〜5手詰。つまり、5手詰くらい解ければ普通と言えるのではないかと推察出来ます。

結論:7手詰が解ければ中の上レベル?

以上のことから推察するに、

  • 5手詰が解ければ脱初心者レベル
  • 7手詰が解ければ中の上レベル
  • 9手詰が解ければ有段者レベル

ではなかろうかと、Chibaは推測を立てました。ということで、9手詰まではかろうじて単品の書籍もありますし、それくらいまでは目指してみようかな、と考えております。

以上で本エントリーの内容は終わりになります。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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