Chibaと四間飛車と将棋

詰将棋もあるよ

ありませんか?初心者の頃曖昧だった将棋のルール

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あなたには初心者の頃、曖昧だった将棋のルールはありませんか?あるいは、ナウオンセールで「あれってどうなってんだっけ?」と思うルールは、ありませんでしょうか。

本エントリーでは、私が将棋を始めた頃ちょっと曖昧だったルールについて、ご紹介させていただきたいと思います。

何かしらの参考にでもなりましたら、幸いでございます。

はじめに

本サイトは四間飛車メインのサイトではありますが、本エントリーでは閑話休題、そもそもの将棋のルールについて、少し考えてみたいと思います。

私が本格的に将棋を始めたのは、ちょうと1年前頃です。

・・・

いえ、なんでもありません。やめておきます。子供の頃多少やったことがあったので駒の動かし方くらいは分かりましたが、いくつか曖昧なルールがありまして、それを勉強するために入門書を買いました。将棋ソフトを使って将棋をしていると、大抵は指して反則負けになる手は指せないように出来ていますが、うっかり指そうとし「あれ?」なんてなることも、未だになきにしもあらず。

本エントリーでは、そんなついうっかりしそうなルールについて、勉強し直してみたいと思います。

二歩

まずはなんと言っても、二歩です。「二歩なんて初歩的なことやらかすやつおらんやろ」なんて馬鹿にしては、いけません。wikipediaによると、「プロ高段者の対局においてさえしばしば発生する。1977年から2005年までにプロ公式戦での二歩は44回起こっている。」とのこと。私も

将棋ソフトでの対戦でなければ、間違いなくやらかす

自身があります。ちなみに、二歩が禁じ手になったのは1600年代と歴史が古く、「飛車先に歩を連ねまくると強すぎてつまらん」という理由だとか。

しかし、本エントリーで話題にしたいのはそこではなく、と金と二歩との関係です。つまり、
http://shogipic.jp/v/KTK.png

この状態で5筋に歩を打てば反則ですが、

http://shogipic.jp/v/KTL.png

と金になった瞬間、5筋に歩を打てるようになります。また、と金が同じ筋に何枚いても、これも問題ありません。これが結構、将棋を始めた頃は「・・・え?いいんだっけ?どっちだっけ?」と、なりました。

打ち歩詰めと突き歩詰め

これがまたいまだにうっかりします。整理すると、

  • 歩を打って、「詰み」になってはいけない。
  • 歩を打って王手すること自体は、OK。
  • 盤上の歩を突いて詰みにすることは、OK。
  • もちろん、盤上の歩を突いて王手することも、OK。

たまーに、歩を打って王手されるのを見落として追い詰められたり、突き歩詰めと打ち歩詰めをうっかりして突き歩詰めされるところに玉を逃げたり、

逆に突き歩詰めすれば勝ちなのに勘違いして読み違いしたりなど、特に残りの持ち時間が少なかったりすると、やってしまいます。

例えば、こんなの。

http://shogipic.jp/v/KTf.png

▲1四歩と打って詰みになれば反則負けですが、▲1五歩と控えて打てば、必死です(多分)。

成・不成

便宜上、一段目〜三段目、七段目〜九段目の、そこに駒が入ったら成れるエリアをここでは「成りエリア」と呼称したいと思います。

成りエリアに入れば駒が成れる(裏返る)というのは多分、将棋のことをあまり知らなくてもなんとなく知っている人もいる、有名なルールだと思います。一方、「不成」の方はというと、

「成りエリアに入っても成らなくてもよい」というのは、中学校くらいまで知りませんでした。中学のときに銀の不成で友達に詰まされて、とても衝撃を受けた記憶があります。なので、去年本格的に将棋を始めた段階では、「成らなくてもいいらしい」というのは、なんとなく覚えていました。

問題はそこからです。

  • 不成で成エリアに入り、成エリア内を移動したときは、改めて成・不成選択権が発生する。
  • 不成で成エリアに入り、成りエリアを出るときも、成・不成選択権が発生する。
  • 一旦不成で成りエリアを出て、成りエリア外を移動すると、成・不成選択権が発生しない。
  • 成りエリア内に駒を打ち込んだときは、不成で成エリアに入ったのと、扱いは一緒。

特に、3番目。一旦成エリアに入れば、以降いつでも成ろうと思えば成れると、ちょっと思っていました。つまるところ、

  • 移動前・移動後のどちらかのマスが成エリアであれば、成・不成選択権が発生する。
  • ただし、歩が一段目に到達した場合など、成を選択しないと以降その駒が移動できない場合には、不成選択権はない。
  • 成エリアへの打ち込みは、不成でそこに移動したのと似たような扱い。

と、覚えておけばいいのかしら・・・なんて、気がしています。

王手と詰みと投了と詰めろと必死

ルールかといえば微妙なところはありますが・・・これもちょっと曖昧なところがありました。

王手と詰みは多分、将棋のことをあまり知らなくてもry問題は詰めろと必死かと思いますが、改めて整理してみたいと思います。

【王手】
http://shogipic.jp/v/KTY.png

王手とは、玉に相手の駒の利きが当たっている状態です。王手をかけられた方は、利きから逃げるなり、利きを当てている駒を取るなり、対処する必要があります。王手を無視するのは反則負けなります。

・・・と、説明されていることが多いですが、なんで「反則」負けなんでしょうかね。普通に負けだと思うのですが。大抵の将棋ソフトは王手がかかれば「王ぅ手ぇ!!!!」と言わんばかりの派手なエフェクトが入り、無視するような手は打てないように出来ています。が、将棋盤の将棋で、こっそり王手を指されると、ついうっかりしそうな自信があります。

ハム将棋なんかは王手に特にエフェクトがかからず、王手を無視するような手が打ててしまいます。なので酔っ払いながらハム将棋やってると、いまだにうっかり負けます。

【詰み】
http://shogipic.jp/v/2Uu.png

対して、対処のしようが無い王手が、詰みになります。「将棋は相手の玉を取るゲーム」と言われますが、実際に玉を取ることはなく、詰みになれば終了・・・なのですが、プロの対局では詰みになることすらほぼなく、詰みが見えた段階で参ったすることが多いかと思います。

この参ったが、投了ですね。

【詰めろ】
http://shogipic.jp/v/1mp.png

次に相手玉が詰みになる状態が、「詰めろ」です。この図だと、次に▲5ニ金を打てば、詰みますね。無視すれば詰んでしまいますので、詰めろをかけられたら、以下のいずれかの対応を取る必要があります。

  • 玉を逃げる。
  • 詰めろを掛けている駒を、取る。
  • 相手に王手をかけ続けて、先に詰みに持っていく。

少し難しいのが、「後から詰めろになるケース」です。例えば、「▲5三歩と突いた時点では詰めろではなかったが、後から金が手に入ったことにより、詰めろになる」ような場合など。これにより、初心者はとくに、「お前はもう、死んでいる気づけば負けている」なんてことに、なったりならなかったりするかと思います。

初心者同士の対戦では無意味な王手の掛け合いになりがちですが、上級者同士の対戦では、いかに詰めろかけ続けるか・・・が、勝負のポイントになってくると、思います。

【必死】
http://shogipic.jp/v/KTc.png

逃れる術が無い詰めろが、「必死」です。・・・結構物騒な言葉ですね。サッカーの「サドンデス」も物騒すぎるということでVゴールとかゴールデンゴールとか言われるようになりましたが、そのうち将棋の必死も・・・いや、ないか。

必死からは逃れようが無いので、こうなったが最後、相手に王手をかけ続けて強引にでも詰ますか、投了するしかありません。

「長い詰みより短い必死」なんて言葉もありますが、必死を意識するのが、脱初心者の始めの一歩のような気がします。逃げ道を塞いでからの王手・・・これがポイントだと思うのですが、相手も早々見え透いた退路封鎖には引っかかりません。逆をいえば、見え透いた退路封鎖をちゃんと見切ることが出来れば、脱初級者かもしれませんね。思い起こせば、ここをうっかりすることが多いです。

おわりに

いかがだったでしょうか。基本的なルールばかりではありますが、将棋ソフトがないと、未だにうっかりしてしまいそうだと思いませんか?

というわけで、本エントリーの内容はここまでになります。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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