Chibaと四間飛車と将棋

詰将棋もあるよ

将棋ウォーズ2級昇格!そのポイントとは?

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3回目の昇級報告となる今回。前回は気分転換に将棋ウォーズに挑戦したら一気に3級まで上がってしまいましたが、3級から2級まではちょっと苦労しました。

同じく2級に壁を感じている方がいらっしゃいましたら、何かしらの参考にでもなれば幸いでございます。

はじめに

前回3級に昇格したときは、昇格直後からいきなり達成率が80%近くありました。なので、2級もすぐに昇格するかなと思っていたのですが・・・意外と1ヶ月以上かかりました。

達成率が30%〜90%まで、なかなかに乱高下する毎日。ここぞというときに負けて、後ちょっとというところで昇格できない日々。

そこで取ってみた、ある禁断の手段が・・・対戦相手の強さを「かなり弱め」に設定してみることです。

そう、「かなり弱め」は課金しないと設定できない項目です。お金を払ってまで弱い相手と対戦したいだなんて、見下げ果てたやつだ・・・なんて、思われるかもしれませんが、実際問題「少し弱め」に設定しても初段とかにざらにあたるのです。

何事も経験。ここぞというときに初段とか1級の人と連発であたって、なかなか昇級できないことにイラっとした私は・・・人柱的な意味も込めて、あえて課金して「かなり弱め」に設定してみることにしてみました。

果たしてその効果とは?

見方によってはかなり弱い

結論から言うと、予想通り、そんなに弱い人とはあたりません。「少し弱め」で初段とか1級にバンバンあたるので、多少想像はしていましたが・・・「かなり弱め」にしてようやく同級、つまり3級前後の人中心にあたるようになりました。

では、「見方によっては」とはどういうことかというと・・・勝率です。「少し弱め」に設定していたときは、5割弱くらいの勝率でしたが、「かなり弱め」に設定してからは、勝率が7割前後くらいあります。

確かにこうみると、かなり弱い相手に当たっているような気になってきます。3級前後の人に7割近く勝てて、それが「かなり弱い」となると、なんか級位認定がおかしいような気もしてこなくもないですが・・・それは言っても仕方がありません。

7割勝ててなかなか昇級しない。ここにどういうポイントを感じたかと申しますと・・・

ポイント1=取りこぼしを少なくする

これです。

  • 「かなり弱い」に設定していると、勝っても達成率の上がりは僅かで、負けるとガクッと下がる。
  • 実のところ、「かなり弱い」に設定していても、やっぱり2級とか1級の人とかにも、ちょいちょいあたる。

これがあるので、級位が下の人相手にうっかりまけると、達成率が本当にガクッと下がります。こういった「取りこぼし」を少なくするために、私が心がけたことというと・・・

丁寧に指す

これです。これまでの私は、割と見切り発車で攻めていました。「どうなるかわからんけど、いったれいったれ」こんな感じです。例えば、こんなシーン。
【A図】
http://shogipic.jp/v/MLY.png

とりあえず▲4六角と出てみることも多かったのですが、▲5七角と自重する割合を増やしました。このように、丁寧に受けることを心がけることにより、取りこぼしが減った気がします。

ちまたでは、弱い相手と指しても自己満足意外得るものは無いような風潮もあるような気もしますが・・・意外に、これはこれで得るものがあったのではないか、というのが、私の感想です。

・・・課金するほどの価値があると思うかどうかは、人それぞれですが。

ポイント2:上級になるためのポイント

自分がなってみると2級と3級でそんなに差は無いような気もするのですが、対戦してみると、2級相手と3級相手では、当然前者の方が勝率が悪いです。体感的に。そこで、より上級になるために、「上級になるために必要なもの」「今の自分にあるもの・ないもの」を、ちょっと考えてみました。

  1. 自分が仕掛ける、得意戦法を持っている。
  2. 相手から仕掛けられる戦法に、苦手戦法がない。
  3. 序盤〜中盤、ポカが少ない。隙なく駒組み出来る。
  4. 終盤、「駒の損得よりスピード」が、しっかりしている。

なんとなく、1番目は、3級くらいまでくる人は、みんな持っている気がします。私の場合もちろん、四間飛車です。問題は、2番目と3番目のような、気がします。

順番前後して3番目に関してですが、例えばこんなシーン。
【B図】
http://shogipic.jp/v/MLb.png

四間飛車vs原始棒銀の、1幕です。ここから、

【C図】
B図からの指し手:▲6七銀△9五銀
http://shogipic.jp/v/MLc.png

▲9六歩を突かなかったので、△9五銀から突破を図ったものですが・・・端歩の税金*1を省くと、

【D図】
C図からの指し手:▲9五同角
http://shogipic.jp/v/MLd.png

当然、こうなります。2級とかの人でも、たまーにこういう凡ミスをする人が、います。

実際のところ、将棋ウォーズの「棋神解析」機能で自分の負けた将棋を分析していても、序盤から終盤にかけて、一方的に負けていることは、稀です。

むしろ、序盤から中盤は、だいたいやや優勢です。四間飛車で駒組みしていると、普通に美濃囲い〜高美濃囲い〜銀冠と発展させているだけでも、そんなに変な評価値になりません。負けるときはだいたいポカミスしていますし、勝つときはだいたい、お相手がポカミスしています。

話戻って、2番目。私の場合、相振り飛車がそんなに得意では無いのですが、特に中飛車が苦手です。三間飛車や中飛車なんかと連発で当たると、大抵勝率が落ちます。逆に、最近よく当たるおかげもあって、棒銀相手は結構好調です。

つまるところ、3級〜1級の差は、ポカミスの数と、苦手戦法の有無なのではないかという、気がしてきました。丁寧にしっかり受け、うっかりを減らし、苦手戦法に慣れていけば、なんとかなるのではないか・・・というのが、今の仮説です。

たまーに、すごいしっかりした終盤力の人がいて、びっくりすることもありますが・・・切れ負けという将棋ウォーズのシステムの都合上、中盤丁寧に受けとけば、逃げ切れることもままある、印象です。将棋の本質からすると、あまり良くないことかもしれませんが。

おわりに

いかがだったでしょうか。つまるところまとめてみると、

  • 対戦設定を少し弱めに設定しても初段とかにあたるので、ヤケクソで課金してかなり弱めに設定してみた。
  • とりこぼしの恐怖を知り、丁寧に指し回すことを心がけるようになった。
  • 結果、勝率が安定してきた。

このあたりが、昇級に繋がったような気がしています。弱い相手と対戦しても上達しないというのは、嘘です(個人の感想です)。

というわけで、本エントリーの内容はここまでになります。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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*1:居飛車にとって端歩の突き合いは税金、だなんて表現を、見かけます。