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本ページは次の一手形式による、角を使った逆棒銀への嫌がらせ反撃の正しい受け方・第一回目の、解答ページになります。もし問題図をご覧にならずに直接このページに来てしまった場合は、こちらのページからご覧ください。それでは、準備はよろしいですか?
目次
角を取りに行く場合は注意しよう!
私みたいなウッカリさんでもなければ普通は大丈夫だとは思いますが、念のため。
折角作った美濃囲いを崩すのが嫌だからってこうする人はさすがにいないと思いますが、「せめて片美濃囲いで・・・」なんて、
これも△5七角成と成帰られてしまうのでご注意を。角を取りに行くなら、4九の地点にいる金を使うしかありません。角を放置するのも気持ち悪いですし、取りに行けば駒特にはなるものの取りに行く手数・美濃囲いを修復する手数がだいぶかかってしまう、なんとも精神的にいやぁな手です。
どうしてもこの角打ちが嫌であれば、▲6九金型で逆棒銀を仕掛けるのも一手かと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。序の口と言えど地味に美濃囲いを崩されるいやぁな一手で、「神経を使う」角交換四間飛車の序盤の世界の一端を、垣間見れるような気になりませんか?
という訳で、本エントリーの内容はここまでになります。最後まで読んでいただいて、ありがとうございまいた。
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