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本ページは、次の一手形式による独断と偏見の四間飛車定跡コレクション第九手の、解答ページになります。もし問題図をご覧にならずに直接このページに来てしまった場合は、こちらのページからご覧ください。それでは、準備はよろしいですか?
解答
ずばり解答は、こちら!
【第1図は解答図】
問題図からの指し手:▲6六角
始めの一手は、▲6六角です。▲1一角成を狙いつつ3九の地点をガードする、四間飛車の定跡ではよくある一手です。角成を防いできたら、
今度は▲8三角から飛車いじめにいき、
飛車を角に当てに行く一手に、▲6五角成で馬 on 角という、なかなかインパクトのある局面が出来上がります。
おわりに
いかがだったでしょうか。斜め棒銀は四間飛車vs居飛車急戦の基本のようなところがありますが、なかなかどうして、インパクトのある局面図のような気がします。斜め棒銀の発展形に山田定跡や鷺宮定跡がありますが、これらの定跡がインパクト抜群なのも、なんとなく納得です。
ちょっとしつこいですが、せっかくですので、次回も本問題の結果図から続きをやってみたいと思います。お楽しみに!
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