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本ページは、「実戦詰んだ将棋・第四詰」の、解答ページになります。もし問題図をご覧にならずに直接このページに来てしまった場合は、こちらのページからご覧ください。それでは、準備はよろしいでしょうか?
目次
解答
解答はズバリ、
▲4一角
になります。6三の地点に利きを足してと金を残しつつ銀を打てるようにしつつ、▲2三角成から飛車を消すことを狙ってみました。
玉が寄ってきたので角成としつつ・・・
馬を当ててきたので、清算せずに馬を逃げました。このときは、「飛車の横利きが止まってラッキー」くらいに思っていたのですが・・・
お相手が、馬を追撃してくれたため、ラッキーにラッキーが重なり、結果として詰みました。
即詰みはなんだったのか
では、問題図に遡って、即詰みはなんだったのかということですが・・・
シンプルに、▲6ニ金です。なんだか、馬鹿の考え休むに似たりみたいになってしまいました。
当然こうなると思いますが・・・
こんな感じでしょうか??一段目に逃げたら頭金がありそうですし、6三に逃げたら▲7三龍がありそうです。
おわりに
いかがだったでしょうか。結果的に即詰みと同じ手数で勝ったものの、相変わらず微妙な終盤となってしまいました。10分切れ負けで時間が限られているなかで、7手読み切るのはなかなかに難しいのですが・・・せめてこれくらいは、読み切れるようになりたいものです。
という訳で、本エントリーの内容ははここまでになります。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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